川イルカ講習 with 太もも追い込み隊-2021/12/12

ステップアップに取り組んできた成果

一年を通して、ステップアップに努めてきたお客様。
川イルカ講習で毎回コツコツと課題に取り組み、川をより自由に楽しく気持ちよく、そして色んなことにチャレンジできるように基礎練習、応用、スラローム、毎回お越し頂く度に川のコンディションに合わせて楽しくレッスンさせていただいてきました。
いつからか、徐々に体験コースの枠を超えて少しずつ流れを使った動きを永遠とループして遊ぶようになり、ダウンリバーからスポット練習へとシフトしていき、いつの間にかこんなにもキレッキレな泳ぎができるまでになった。
最初はレジャーとして遊びに来てくれていた。
そして、徐々にスポーツとしてのリバーボーディングに興味を持ってくれるようになり、今に至る。
スポーツとして取り組んでいくようになってからの上達が早い。
そこからの熱量がすごい。
今回のスラローム練習では今までの練習の成果が存分に発揮されていた。
こんなにも自由に川を泳げるようになるなんて、すごい。
継続して楽しんでくれていたからこそ。
さあ、今後どこまで上達していくか楽しみです。
その先に、まだまだ提案したい楽しみ方もある。

スラロームレッスン-Sターン&エディターン、そしてフェリーグライド

Yoheiのスラローム

今回はゲートを2本のみ使用。
Sターン岩にアップゲート(下流から上流へ通過する)、そして右岸のエディ(岩裏の上流へ向かう流れ)にもアップゲート。
最後に波を使ってフェリーグライド。
実はこの短いコースの中に基礎技術が凝縮されている。
岩に当たって跳ね返るクッションに当て込み、エディの遡上する流れを利用してボードを横へ走らせる。
ゲートをくぐった後は、ストリームインしたと同時に次のゲートへボードをターンさせながら加速。
2本目のゲートをしたからくぐる際に、目線によってターンを行い波間を使って左岸へフェリーグライド。

こうして文字にすると何が何だかよく分からないという人が殆どだと思います。
たくさんの要素を一つ一つ丁寧に行うことで流れの力を最大限に利用した泳ぎができる。
この練習の中では、その全てをスピーディーに減速しないように行いスラローム・レースを意識して取り組むことで更なるレベルアップも見込むことができる。

Aさんのスラローム
Mさんのスラローム

何度も何度もトライしながら、少しずつベストな方法を探っていく。
流れと向き合い、自分の能力を最大限に引き出しベストパフォーマンスを目指す。
こちらのお二人は今までの取り組みが実を結び、こういった難易度の高いコースにもチャレンジできるまでになった。それは本当にすごいことだ。
継続は力なり。

激しいコースを希望のお客様

夏になるとレジャーとして遊びに来てくれるお客様が増えていき、多摩川もすごく賑わいます。
近年、ラフティングや他のリバースポーツを楽しんだ後に、リバーボードに挑戦してくれる人たちも増えてきました。
そんな中、「激しいコースをご希望」されるお客様もいらっしゃいます。
できるだけご要望には添えるように僕たちも最大限努力します。
ただリバーボード(ハイドロスピード)の特性上、一旦川に入ると自分一人で操作して泳ぐことになるので、全く初心者の方を激しいコースへご案内することは難しいのが現実です。
流れのことを全く知らないと、単純にただただ「流されて」川に「翻弄」される。
その状況で激しいコースを泳ぐのはかなり無謀に近いので、できることなら激しいコースへチャレンジしてみたい人は川イルカ講習(レッスン)で川の基礎を学んで頂けるとより安心です。
多摩川が増水し始めるのが、7,8,9月頃からなので、その前に何度か体験コースや川イルカ講習へ参加して頂けると、その後のハイウォーター・シーズンもバッチリ楽しめるはず。

「川」にとっては僕たちもお客様もどんな人間も関係ない。
僕たちが「川」というフィールドへ足を踏み入れるならば、僕たち人間が「川」に合わせなければならない。
川にとっては僕たち人間の都合など全く関係ないのです。
そして、そこにこそアウトドアスポーツの面白みや魅力があると思います。

誰にとってもいきなり激しいコースは難しいので是非一度、多摩川が増水する前にレッスンを受けてもらえると安心です。
一年を通してリバーボードを楽しむ流れを作ってみましょう。
冬はちょっと。。。という人も、4月5月頃からでも予定を組んで7月までにレッスンを受けていただくことで増水期もより安心して楽しめます。

因みに、激しいコースをただ流されることは、そんなに難しいことじゃない。
川は山から海へと流れており、ダウンヒルで重力に従うだけなので。
コースの難易度が高ければ高いほど「流れる・止まる・横切る」を表現できて初めて「安全」に「楽しく」泳ぐことができます。
上達していくお客様には僕たちもレベルにあった楽しみ方をどんどん提案できるようになります。
是非「流れる・止まる・横切る」 の基礎技術を習得してみましょう。
それだけで川の楽しみ方の可能性がグッと広がっていきます。

練習後のまったりリバースイム

もうすっかり冬の水温。
それでも冬用のウェットスーツってすごい。
オススメなのがこちら→セミドライウェットスーツ
先日購入したこの冬の僕の一着。
安くないけど自分が以前使っていた物より温かい。
やっぱり道具って大切ですね。
リバーボードクラブでも一応レンタルのセミドライ・ウェットスーツのご用意はありますが、自分の一着があった方が圧倒的に快適です。
冬にスキー・スノーボードのウェアを買うような感覚かも。

さて、練習で火照った体をクールダウン。
本流とエディの境目にぷかぷか浮いていると風車のように時折くるくる回る。
秋の空を見上げながら川の流れに身を任せてしばしの瞑想タイム。
もうそろそ2021年も終わり。
今年もなんだかあっという間だったな~。
冬は僕にとってはトレーニング、リバーボード製作、ステップアップを目指すお客様のレッスン、と実は盛りだくさんな時期。
冬の期間にどこまで高めていくことができるか。

今日も皆さん良い一日を!

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