お客様に助けられた一年
今年はどちらかというとコロナ禍の終わりきらないどこかフワッとした感のある中で、リバーボードクラブ設立6年目をどのようにするかという明確なストーリーを描けずに一年が過ぎていきました。
そんな中でも、リバーボードクラブをどっしりと支えてくれているリピーター様がいて、ご新規様もいてどうにか今年も無事に年が越せそうです。本当にありがとうございました。
冒頭でフワッと感に触れましたが、自分自身の中で今でも川と関わり、敢えてリバーボードという認知度の低いスポーツを主軸に置いてここで活動している理由を納得のいく言葉で上手く言語化できないで今まで営業してきたように思います。
そんなフワッと感は実際にはずっと、それこそリバーガイド人生を通してずっと持ち続けてきたのかもしれません。
でも、今年も終盤を迎えるにあたり、ずっと探してきた言葉が少し明確になってきました。
それは、僕達は「この社会の中で懸命に必死に生きるあなたのため」にリバーボードクラブを運営しているということです。
この社会を懸命に生きる中で、気づけば心にも身体にも力みが積み重なっていたりするけれども、川はその力みを受け止めてくれて洗い流してくれるんです。
その川とあなたを繋げる事が僕達の役割だと思っています。
お陰様で今年は特に学びと気づきの多い一年だった気がします。
たくさん失敗して、たくさん人に迷惑をかけて、たくさん恥じもかいて、たくさん悔しい思いもして、でもそれ以上にたくさん助けられてきました。
その学びを2023年にはリバーボードクラブのお客様のためになれるよう、学びを更に深めていければと思います。
2023年を良い年にしよう。そして必死に懸命に生きよう!
その結果としてきっと楽しい瞬間や笑える瞬間があるはずだ!
その瞬間を積み重ねていけるよう、僕達はここであなたをお待ちしています!
それでは良いお年をお迎え下さい!