10年目の初泳ぎ。そして、昔からずっと続いている僕の闘い-2026/01/07

新年初泳ぎは、まさかの雪景色

毎年恒例、1月3日の新年初泳ぎ。
前日に雪が降って山は雪化粧。
この時期の雪は珍しくないとはいえ、川に入る前日に雪が降るとテンション上がる。
冬用のウェットスーツに身を包み完全防寒。
多摩川へ今年の挨拶をして、入水。

やっぱり気持ち良い。
そして、やっぱり、改めて僕はリバーボードが大好きだ。
何だか、今僕は今までで一番自分のリバーボーディングが上達していってる気がしています。
上手くなっていると言うよりも、表現したい動きを表現するためのフィジカルが今まででよりも付いてきている感じがする。
去年改めて思い知らされた、技術を発揮するためのフィジカルが無いと、技術が無いのと変わらない。
AmelieとKeranがそれを見せてくれたし、悔しかった。
だから今はフィジカルに力を入れています。
今年6月7日のフランスチャンピオンシップへ向けて、練習やトレーニングに取り組んでいる中で、色んな発見や学びがあり、トレーニングの効果も川に入る度に実感している。

「Road to France」というチャレンジをすることが怖かった

Road to France
このチャレンジをするか、しないか、実際はすごく迷った。
ある日、Amelie達に相談して、フランスチャンピオンシップへ出たい気持ちがあると伝えた。
それは、最初は何気ない会話の中でのことだった。
最初のうち、Amelie達はフランス人しか出場を認められていないから難しいかもね、と言っていた。
そういう会話を何気なく、何度も繰り返していく中で、ある日、本当に出たいんだと伝えると、フランス連盟とコンタクトを取ってくれて、無事に正式に出場が認められた。
本気の全力モードのフランス人選手達との勝負以外に、今までの自分の取り組みの成果を試す機会なんてないだろうという思いと、同時にそこで負けることがやっぱり怖いという思い。
負ければ、自分の今までの取り組みって一体何だったのか、となる。
それは、ただ負けるということよりもショックが大きい。
フランス連盟から正式に出場を認めてもらえたけれど、心は揺れ続けて今に至る。
負けて失うことよりも、勝って得ることよりも、この挑戦には何かもっと大事な意味がある気がしている。
それが何なのかは、これからレースまでの時間で徐々に向き合っていくことだと思っている。

今年で10周年。安全第一で気を引き締めていきます。

年が明けたけど、不思議と浮いた気持ちはゼロ。
2026年1月1日、年明けてすぐに気合い入れて走った。

”何故だか無性に走りたくなった。”

今年でリバーボードクラブは10周年を迎えます。
今まで常に気を張って、迷いながら揺れなら、上手くいかないことだらけの中、続けてきました。
正解も無ければ、ゴールも無い。
未だに先の不安だらけ。
それでもこの10年、お客様が喜んでくれたことが励みとなり、喜びとなり、モチベーションとなり、僕達の背中を押してくれていました。

続けられる限り、しがみついて続けていきたい

一年一年が勝負の小さな事業。
リバーボードクラブは僕にとって「生きる」ことそのもの。
そして、チャレンジそのもの。
僕にはこのチャレンジを始める時に、迷って迷って、尻込みして、二の足を踏んでいた自分がまるで昨日のように思い出せます。
当時、他の誰からも、リバーボード/ハイドロスピード一本でやっていくことにポジティブな反応は無かった。
アウトドアカンパニーをするならば、何人もガイドを雇って、色んなアクティビティツアーをやって、できるだけたくさん収益を上げて、大きくやらないと難しいと思われていた。

当時の僕には無いものだらけだったから、当たり前の反応と言えばそれまでだけど。
リバーボードが世の中に需要があったわけでもなく、誰かから求められていたわけでも無く、ただ自分がしがみついてきた「リバーガイドとしての生き方」を諦めたくない、という思いで踏み出した一歩だった。

ハッキリ言えば、経済的には、いつ辞めてもおかしくない位の小さな事業。
なんと10年目の今でも。
立ち上げ当初の予定や思惑とは思いっきりかけ離れているけど。
でも続けたかった。続けたい。
このリバーボードクラブで、自分が今までリバーガイドとして生きてきた中で、ずっと心に持ち続けてきたことを形にしたいから。
リバーガイドとして、生きてきた中で積み重ねてきた思いを表現したいから。
またここから一年一年コツコツと続けていきたい。
商売や事業を大きくすることには向いていないと、この10年で自覚しました。
それでも今年一年、改めてこの生き方にしがみついていきます。

僕は昔からずっと闘っている

結果が出なくて、評価されない時間が長ければ長いほど、自分を信じることは簡単じゃなくなっていく。
そんな中でも続けていく事って、すごく苦しい時もある。
まだ何者でもなくて、結果が出ていない、そんな今の自分に向けられる評価が、正直めちゃくちゃ歯がゆくて、すごく悔しい時もあるけれど、自分がやらなければ、誰も代わりにやってくれないし、自分を信じているし、どうしても信じたい。
僕はそこと昔からずっと闘っている。
リバーボードクラブを始めるずっと前から闘っている。
勝つためと言うよりも、自分を信じるために闘っているのかなと思ったりしている。

昨日1月6日から、手術のため入院しています。
でも、すぐ復活してまた闘いを続けていきます。

もしも、あなたが何かを続けることに迷っているなら……

僕のBlogを読んでくれたあなたが、
もし、何かを続けることに迷っているなら、
少なくとも僕はここで、必死にこの生き方にしがみつきながら続けています。
僕の闘いが、あなたの背中を少しだけでも支えられたら嬉しいです。

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