久々のがっつりレッスン&トレーニングでした
今回は川イルカ講習の中でもアドバンスクラス。
そして、アドバンスクラスの中でもレッスンに加えてフィジカルも追い込むトレーニングあり。
もうここまで来ると笑っちゃう内容です。
それに果敢にチャレンジするお客様。
因みに今回の参加者様の一人「Sakkoのインタビュー」も良ければご覧ください。
そして、急遽北海道から特別ゲスト登場。
「ニセコ・マッケンジーサップ」のKenjiとマチャが遊びに来てくれました。
彼らは北海道のニセコでサップのツアーやレッスンを開催しています。
Kenjiと僕は昔同じカンパニーでリバーガイドとして一緒に働いていました。
この二人も今回のセッションにジョインしてみんなで一緒に「ザ・無茶ぶりing選手権」。
フラッと立ち寄ってくれた二人もまさかこんなに太もも追い込みまくりingなリバーボーディングをすることになるとは夢にも思っていなかったはず。
とても愉快で笑いが絶えないセッションとなりました。
フィジカルスポーツでもあり、メディテーションでもある
リバーボーディングって今回の動画のように「スポーツや競技」として取り組むとフィジカルをかなりしっかりと使うリバースポーツだったりします。
それこそしっかりトレーニングするとしっかりと疲れます。
そして面白いのは、川の流れに対して少しでも上手く合っていないと、どれだけフィジカルがあっても思い通りに動けない。どれだけバタ足が強くても上手く進まない。
そして、技術があってもそれを実行するためのフィジカルも必要になってくる。
「スポーツや競技」としてのリバーボーディングは上達するためのプロセスでは他のスポーツと同様に「努力」が大切でコツコツ積み上げること。
今回のお客様も住んでいる場所はそれなりに遠いけれど、自分たちで道具を揃えて自主練したり体調管理したりとコツコツ努力を積み上げている。
そして前回お会いした時よりも、動きが明確に良くなっていることに驚いたし、その努力が見えてすごく嬉しかった。
頑張る人を見るのってやっぱりいいもんですね。
そして何よりお二人ともリバーボーディングをすごく楽しんでいる。
そしてキラキラしている。
二人からは「楽しい」が溢れている。
「楽しい」その一言に尽きるのかもしれない。
そして、川にどっぷり浸かって癒される。
Riverboarding is meditation.
僕は常々そう感じています。
「川」といフィールドに居場所を感じることができる喜び。
そして「川」に抱きしめてもらう。
是非あなたにもこのスポーツを通して川との繋がりを感じてもらいたい。
その想いを僕は心に持ち続けている。
川を通して繋がる出会いに感謝
今回遊びに来てくれたニセコマッケンジーサップのKenjiとマチャもサップという乗り物を通して人と川を繋ぎたいという想いを持ちながら活動している。
僕たちリバーガイドは川を愛して、川に心を救われて、川に人生を与えてもらって、その感動を人と共有して、川と人を繋ぐお仕事をしています。
それをリバーボードだったり、リバーサップだったり色んな乗り物で表現している。
久々に会ったKenjiとマチャは川を愛して、熱い想いを持ち続けているとても素敵なリバーガイド。
北海道へ行く機会があれば是非二人に会いに行ってみて欲しい。
きっと二人の持つ熱い想いと素敵な「何か」に心で触れることができるはず。
やっぱり川を通して繋がる人と人の出会いっていいもんですね。