第二回御岳音楽祭は10月13日(日)開催!

音楽の力であなたを笑顔に元気にしたい!

昨年、第一回御岳音楽祭を企画運営させて頂いて、今年10月13日に第二回御岳音楽祭を開催させて頂きます。
そもそも、どうして御岳音楽祭を開催するに至ったのか。

ある日、この地域の自治会の方とお話をしていたとき、昔は盆踊りやお祭りなどのイベントを自治会で開催していたけれど高齢化が進み開催出来なくなってしまったそうです。
このお話を聞いたときに、御岳音楽祭のアイディアがフワッと頭に浮かんできました。

僕はずっと川から川へ旅をして生きてきた中で、ここ御岳の多摩川にたどり着き、気づいてみれば約10年くらい。ずっとお世話になっているこの地域ですが、川での活動以外でも、この地域に住んでいる人(特に川で遊ぶことが出来ないご高齢の方達)みんなに気軽に楽しんで、喜んで貰えることは何かなと考えていました。
そして自分がずっと続けている音楽であれば、川に入らない人達にも気軽に楽しんで喜んで貰えるかもと思い、様々な人達の力を借りて少しずつ形になっていきました。

この会場の土地を所有していて、小作にあるライブバー・パーパスを経営しているナオさんがこの土地を使って一緒にやろうよ!と声をかけてくれて、機材やサポートスタッフなど全面的に協力してくれて、実現できた御岳音楽祭。
みんなの力が一つに合わさって初めて形になった第一回目。
そして第二回目もまた多くの方がサポートしてくれています。
本当にありがたいです。

御岳を愛する人、遊びに来てくれる人、それぞれのストーリー

去年の第一回御岳音楽祭で、あるご年配の方のエピソードがあります。
元々御岳で生まれ育ち、その後、他の街へ移住した方がこの音楽祭へ来てくれたとき、現在も御岳に住んでいる幼なじみの方と数十年ぶりに再会できたそうです。僕もその瞬間に立ち会いました。
お二人ともすごく嬉しそうに再会の瞬間を喜んでいました。
その様子を僕は今でも時々思い出します。
音楽の力でみんなに楽しんでもらいたいという思いで始めた活動ですが、ここに集うことで様々なストーリーが生まれていく。これからも来場者の皆さんにワクワクドキドキしてもらえるような場をみんなで創っていけたらと思います。

できる事をできる限り

演者も運営もみんな有志のボランティアでサポートしてくれています。
手作り感満載の野外音楽祭ですが、御岳の風景と溶け込んだ会場をみんなで思いを込めて手作りしています。できる事を出来る限り。あなたに喜んでもらいたいという思いが、この御岳音楽祭という一つの作品となり、リアルタイムでその作品を楽しんでもらいたい。その時その瞬間を是非あなたに感じてもらいたいと思っています。

地域住民の協力

とても嬉しいことに、この地域に住む住民の方々もバックアップサポートしてくれて、応援してくれています。みんなで少しずつできることを積み重ねていく先に、みんなの笑顔がある。僕はそう信じて今回の第二回御岳音楽祭を成功させたいと思っています。
是非あなたのご来場をお待ちしております!

因みに私、菅原洋平も運営だけではなくて、しっかりと一生懸命演奏させて頂きます!
オープニンアクトとして11:30~ギター弾き語りで歌わせて頂きますので、良ければ是非聴きに来て下さい!

公式フェイスブックページ

第二回御岳音楽祭フェイスブックページ

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