近年世界中でも徐々に認知されつつあるリバーボード。
日本でも徐々に広まりつつあるのですが、2015年10月にグアテマラでワールドチャンピオンシップに参戦してきました。
そこではざまざまな形のボートがありましたが僕の目を引いたのがフランスのチームが持っていたフォーム材で作られたボート。
今回River Board Clubでも同じタイプのボートを使用していますが、バランスの取れた初心者向けのボートから速さ重視の細長い
レース用ボート。
レース用のボートは静水でまっすぐ乗るだけでも大変だけど乗りこなせば動きに大きな可能性を与えてくれます。
僕も長い間ラフティングガイドとしてキャリアを積んできましたが、海外のチームの選手たちは9歳、10歳頃から始めたまだ十代の選手が多くいました。
負けられないという強い気持ちとずっと職業として続けてきた
リバーガイドとしてのプライドを胸に挑みましたが完敗でした。
なかには年配の選手達もいました。
年配の選手たちも驚くほど体力があってびっくりしました。
リバーボードが普及している国では多くの方がライフワークとして行っている人たちがいるんだなと感心してしまいました。
日本でもたくさんの人がいつでもリバーボードを楽しめるようになったらいいなと思いました。
そのために頑張ります!