遂にNewレーシング用リバーボード完成。
と言ってもテストを繰り返し徐々に削りながら調整していくのでまだまだ完成とは程遠いけど取りあえず形になったので満足感に満たされています。
今回はどこが違うのかというと、丸みを増やしてターンの性能を向上させた。
感覚的にはスピードに関していうなら前回のものより落ちたと思う。
でも総合的なバランスでいうとこのボードなかなかです。
でも、このボードをまだ乗りこなせていない自分がいる。
毎回リバーボードを作るたびにテストしながら自分が思っていた(期待していた)動きと実際の性能をすり合わせていきボードの性格を理解する。
今回は、この子の性格を把握するのに少し時間が必要らしい。
丸みを増やした分、乗りやすさに関しては間違いなく向上したけど流れを受けて動くタイミングや流れを充てる場所がまだしっくりこない。
見た目的には前回のボードより華やか。
前回のボードはこれに比べてターン性能は劣るけど流れを受けて加速する感覚は強かった。
リバーボード製作は、限られた長さと幅の中に何を足して何を引くか。
足し算引き算。
この限られた寸法の中にどのように動きたいかのイメージを反映していく。
発見だらけの日々。