リバーボード製作 オーソドックスタイプの改良

2月の寒波で積もった雪もまだ少し残っていますが、
リバーボードを作ってテストするのに寒いも何もありません。
実際は、温かいウェットスーツで平気なので特に躊躇することなく川には入ってます。

今回作っているシンプルでオーソドックスな形のリバーボードのテストをしました。
やはり、実際に川に入って使ってみなければわからないことがたくさんある。
体のフィット感、ライフジャケットがつっかえないか、浮力、操作性、などなど他にもたくさんあります。
このボードは体験ツアーでも使おうと思っているものなので安定感やフィット感に重点を置いています。

多摩川にはこの時期でも川でカヌーやSUP、ダッキーを漕いでいる人たちがいつでもみられます。リバーボード・ハイドロスピードはリバーボードクラブのお客様しか川にいないのでは。
この時期ですがリバーボードクラブにはお客様が時々遊びに来てくれます。
ありがたいことです。

Newボードのテストは少し改良の余地ありという感じでした。
そこで、コックピットを少し切って大きくしてみました。
かなり快適で体にフィットします。

そして、ボトムにはコンケーブを掘ってみました。
流れを底に受けた時に威力を発揮してくれることを想像しながらゆっくり掘っていきました。深く見えますが実際は深くありません。見た目にはほとんど分からないかもしれません。

また、川へ行って試乗してみないと今回の工夫もバッチリか修正が必要かわからないので本日はここまで。
暗くなっちゃったので後日再度テストしてみます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です