川の流れととことん向き合う
さあ、いよいよ2021年度最初のレースが3日後に迫ってきた。
そんな中、リバーボード部門に出場する2名様がレッスンへ来てくれた。
最早、レッスンというよりガイドトレーニングに近い強度と内容。
僕もついつい熱が入り約3時間に及ぶ練習。
練習といっても特別なことは何もせず、基礎をひたすら繰り返し行うのみ。
基礎がしっかり身についていればどんなシチュエーションやコース、そして色んな川へ遊び行った時にも対応できる。
あとは、レースに関していえば体力や作戦が違いを生むわけですが。
やっぱり何よりも基礎が大事。
上手くいくこといかないこと色々あるが川の流れと、とことん向き合い如何にして川に動かしてもらう力を最大化できるかがポイントだ。
力を抜いてフワフワと
リバーボーディング・ハイドロスピードは力ではなく川の流れにうまく合わせて動かしてもらうスポーツ。
もちろん強くキックして進んでいく場合もあるが、何事も強弱が大切だ。
ずっと100%でキックしていたらすぐに疲れてしまう上に、川が動かしてくれるタイミングを逃すこともある。
呼吸を大切にして、川のリズムに合わせて決して流れに逆らわないこと。
そうすれば自ずと川の上での動き方は導き出されてくるはず。
今日も濃いセッションができた。
さあ、大会も近いがゴールデンウイークも近い。
体験コースやレッスン絶賛ご予約受付中です。