小学生とリバーボード練習会
今回のブログはリバーボードクラブとは別の活動に関して少し書きます。
まあリバーボードに関することに変わりないのだが、昨年の日本リバーボーディング協会立ち上げ以来、定期的に練習会を開催している。
この活動自体は、このスポーツを普及していくことや青少年の心身の健康維持や増進の機会の提供が目的。
最近は水曜日に小学生が放課後にここへ直行して泳ぎに来てくれる。
今はまだ多い時で4~5人程度。
昨日は2人が泳ぎに来てくれた。
運動不足になりがちな現代、自然の中で思いっきり疲れ果てるまで遊ぶ子供たちを見ているととても嬉しくなる。
川で安全に楽しく活動する術を遊びながら身に着ける。
青いヘルメットの男の子は今年から始めて、まだ10回にも満たないがもうすっかり川と仲良くなっている。
ピンクのヘルメットの女の子は去年までは急流ポイントではサポートしながら泳がなければいけなかったが、今ではもう慣れたもの。
二人とも小学5年生。
大人顔負けの泳ぎである。
子供の上達スピードってすごい。
言葉で説明するよりも、一緒に泳いでお手本を見せるだけ。
するとそれを何とか表現しようとチャレンジする。
ふと気づいたときには、教えていないはずのこともできるようになっている。
その時は僕もすごく驚かされるし、とても嬉しくなる。
子供は未来だ。
リバーボードで鬼ごっこをしたり、色んなお題を出したり。
遊びながら上達するというのは、やはり何に関しても共通していると思う。
リバーボードクラブも基本はそのスタンス。
遊びながら川の上を自由に泳げるようになる。
人によって言葉で理解したい人と、感覚の人と色んなタイプがいるが子供たちと泳ぐようになってからは感覚を頼りに遊ぶことを見守ることも多くなってきた。
リバーボードクラブではお一人様でのご参加も大歓迎
緊急事態宣言下で、子供たちと川を泳げることは僕にとってすごく救いになっている。
ありがたいことにリピーター様が来てくれて、子供たちと放課後に泳ぐということで日々が回っている。
まだまだこういう状況が続くのか、この先どうなっていくのかは分からないが、リバーボードクラブでは是非皆様のお越しをお待ちしてます。
初めての方、是非遊びに来てください。
リバーボードクラブではお一人様でのご参加も大歓迎です。
一緒に川を泳ぎましょう。
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