ローウォーター・シーズンの練習成果
昨年の秋から今年の春にかけて水量の少ない時期にも足繫く練習へ通ってくれていたお客様とのアドバンス・レッスン。
水の少ない時期に基本練習を何度も何度も繰り返し行ってきた。
基本をしっかりと身につけるには水量の少ない時期に練習することが望ましい。
そして基本をしっかりと磨くことで、どんな川のコンディションでも同じようなパフォーマンスを発揮できる。
水量が少ない時には力づくでできることも、増水時には流れのパワーも強いので、しっかりと丁寧に流れに合わせなければいけない。
そういった意味でも、練習の成果・自分の力量を確認する上ではベストな水量だ。
何よりもみんなすごくガッツがある。
何度も何度も上手くいくまで、そして納得いくまでひたすらトライ。
ラスト3本のかけ声からのラッシュは目を見張るものがある。
みんな集中力を切らさずにずっっっと泳ぎ続けている。
この水量でこのレッスン内容はみんな初めてだったがとても良くできました。
何だかみんなリバーボーディングしている姿がとても頼もしかった。
やはり上手くいくこといかないこと、そのすべてが面白い。
川と向き合い、自分と向き合い、チャレンジするその姿はみんなとてもかっこよかった。
素晴らしいセッションだった。