半日体験コース&川イルカ講習-2021-09-09

午前リバーボード体験コース

リバーボード午前体験コース

長雨のお陰で川はお水が減らない。
あっという間に9月に突入して、汗だくになるような夏の日差しが懐かしい。
川の水温は夏とはあまり変わらず、一旦入ってしまえば快適そのもの。
12月くらいまでは5mmのウェットスーツで問題なし。
今日は初めてのお客様をお迎えして午前体験コース。
マンツーマンでとても良いセッションができた。
リバーボードクラブはお一人様でのご参加も大歓迎。
忙しくてお友達と予定が合わない社会人も安心。
是非ご予約お待ちしてます。

午後は川イルカ講習

クランクの瀬チャレンジ

今日の午後は川イルカ講習。
この水量でのレッスンはドキドキで面白い。
ご参加いただいたお二人は道具も揃えて、普段は自分たちでもリバーボードを楽しんでいる。
こうして時々レッスンへご参加いただいてスキルアップのお手伝いをさせていただいています。
今回はかなり難易度の高いお題に取り組んでもらった。
流れる・止まる・横切る
これこそがリバーボーディング(ハイドロスピード)の基本であり、様々な川のコンディションでしっかりと体現することができれば、安心してリバーボーディングを楽しめるだろう。
岩の上からスカウティング(観察)して、どこをどのように通るかをプランニング(計画)、そしてトライ。
何度も繰り返しチャレンジして少しずつ通るラインを調整していく。
最後にはお二人とも上手くクリア。

努力と継続は必ず実を結ぶ

水量の少ない時期にも足繁くレッスンへ通ってくれていた努力と継続が、こういった水量の多いコンディションでのパフォーマンスにしっかりと繋がっていることは僕としてはとてもとても嬉しい。
最初は体験コースからスタートしたお客様が、こういった難易度の高いお題をクリアしていく姿を見ることができてすごく誇らしい。
上達すればするほど、リバーボーディングしている時にどのように動いたり遊んだりといった選択肢がどんどん広がっていく。そして、川がどんなコンディションでも思い通りの動きを表現できるようになれば、より安全に活動することができる。

エディターン・セッション

この練習は川イルカ講習ではおなじみのメニューになっているが、川のスキルとしてはとても大切。
流れを横切る際にもバタ足を頑張るのではなくて、流れの力を最大限利用して自分の進行方向へと変換する。
そのための方法は講習で詳しくレクチャーしています。
上手く流れを使えるようになれば、瞬間的な加速や流れに押される感覚を楽しむことができる。
何よりもリバーボーディングを楽しむ際にこの動きを取り入れるだけで更に楽しくなる。
さあ、チャレンジしてみたい人は川イルカ講習へ是非ご参加ください。

エディターンのデモンストレーション
エディターンの練習

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