「世界で一番貧しい大統領」で有名な元ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカさん(Jose Mujica)のメッセージとリバーガイドとしての役割

ムヒカさんを見習って社会に貢献したい!ということで、、、

こんにちは。リバーボードクラブ代表のYoheiです。
突然ですが、皆さんは第40代元ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカさんをご存じでしょうか?
「世界で一番貧しい大統領」で一躍有名になったのを覚えている人もいるかと思います。
彼は大統領としての給料の約9割を必要としている人達のために寄付していたことでも有名です。
僕自身も自分の持ち場から今の社会を良くしていくために何ができるのかをずっと考え続けています。
ホセ・ムヒカさんを見習って今年からリバーボードクラブでは「地産地消ほっこり計画」をスタートしました。良ければ是非リンクを覗いてみて下さい。

ホセ・ムヒカさんの国連演説-Youtubeから引用

彼は国連演説の中で、今でいうSDGsなどで語られているような現代の自然環境や社会問題に対して、真っ向から疑問を投げかけています。この素晴らしい演説を是非皆さんにも観て欲しいです。
ホセムヒカさんが言う「足るを知る」は古くは、老子の言葉にもあります。
現代の生活様式を営むために、自分達の国や地域を越えて多くの資源を求めれば、そのしわ寄せによる影響を受ける人や地域が必ずある。ホセムヒカさんの言葉にはハッとさせられる事が多くて、僕自身も現代の生活様式について色々と考えるきっかけを与えられました。

ホセ・ムヒカさんの名言を一つご紹介

一つホセ・ムヒカさんが語った印象的な言葉で「貧乏な人とは、少ししか物を持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
彼の言葉はどれも僕自身の背筋をビシッと正されるものばかりでした。
これからも歴史や賢人たちの考え方から学んでいこうと思います。

自分の持ち場であるリバーガイドとしての役割

僕はここでリバーボードを通して、あなたと川を繋ぐ事が今の自分に与えられた「役割であり使命」だと思っています。
社会問題や環境問題など色々と考えを巡らせることも大事ですが、僕自身の思いとしては、まずは自分の持ち場から、川を通して繋がる人達を笑顔に、そして心新たで前向きな日常へと送り出したいという思いです。

日々、この社会のなかで懸命に生きるあなたが川と繋がり、笑顔で川から上がり、リフレッシュしてそれぞれの生活へと戻っていく。
それが今の僕にできる精一杯の役割であり使命であり、とても大きな喜びです。

あなたが笑顔になって「今日よりも前向きな明日」を生きて欲しいという思い。
僕達はそのためにここでリバーボード(ハイドロスピード)をやっています。

川に入ると心がスッと軽くなる。
川には本当に不思議な力があると思っています。
だからこそ、その素晴らしい川とあなたを繋げたい。

是非あなたのお越しをお待ちしてます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です