リバーボード(ハイドロスピード)は揉みくちゃにされてなんぼです。
泳ぎが苦手な人もライフジャケットを着ているので揉みくちゃにされても大丈夫。
揉みくちゃにされても笑顔を絶やさずに。
先日のお客様はみんな揉みくちゃにされることを無邪気に楽しんでくれていました!
上手く華麗に急流をクリアできたら拍手だけど、揉みくちゃにされながら川と戯れるのもリバーボードの楽しみでもあるんです。
みんなフィンを付けているので、スイスイスーイと泳げちゃう。
御岳地域では今年の梅雨もあまり梅雨らしくなく、雨はあまり降らずでした。
でも、体験コースには丁度良い水量が続いています。
一年通してこれくらいでキープしてくれたらいいのに、と都合の良い願望を抱いてしまいますが、自然なのでそうはいかないですよね。
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自然環境での活動について、Yoheiの最近の学びの共有
ここからはYoheiのリバーガイドとしての最近の学びを共有します。
ご興味ある方は是非ご覧下さい。
川や自然は僕達の都合とは全く関係無くそこに存在しているので、そこへ足を踏み入れる時には常に僕達人間側が川や自然の都合に合わせて活動する事が大事なんですよね。
最近、身にしみてそのことを改めて、がつんと再確認させてもらいました。
僕自身(Yohei)ががつんと分からされたという感じです。
もちろんそこへ足を踏み入れること自体がすでに僕達人間側の都合なんですが……
予期せぬイレギュラーに遭遇して何かしらの判断を迫られたときに僕達人間側の都合を何よりも最優先すると僕の経験上、大体ガツンとやられます。
そこでどこまで冷静な判断ができるかこそが、リバーガイドとして大事だったりします。
僕は今年でリバーガイド歴23年目ですが、長く続ければ続けるほど、川や自然へのリスペクトは大きくなるし常に考えさせられます。考え続ける事がこの環境で活動する上で大事だし、考え続けるその時間こそが経験と相まってリバーガイドとしての在り方へと通じていくのかなとも思います。
日々勉強で日々学び。リバーガイドとして生きている限り如何に安全に十分注意しながらお客様に楽しんでもらうか、と向き合いながらも、何かしらの判断を迫られたときには自然環境に合わせた適切な判断を行えるように考え続け、学び続け、向き合い続ける。
そのためには、事前にリスクを知りマネージするリスクマネージメントが求められるんです。
アウトドアの業界ではリスクマネージメントについて勉強する機会もよくありますが、実際のガイド業の中で直面し求められるリスクマネージメントの積み重ねがやはり大事なんだなと改めて感じます。
そのことをしっかりと僕自身の胸に刻み頭の中にしっかりと置きながら、リバーボード(ハイドロスピード)を通して、あなたに喜んでもらいたい、あなたに笑顔になってもらいたい、リフレッシュして新しい日常へと送り出したい、そう思っています。
それこそが僕達リバーガイドとしての喜びなんです。
これから、夏本番を迎えますが、もしあなたが友達や家族と自分達だけでアウトドアのフィールドへ遊びに出かけるときには、十分にリスクマネージメントをして安全にお楽しみ下さい。
そして、リバーボードクラブでもあなたのお越しを心よりお待ちしてます!