今日、facelevel industryという世界を代表するリバーボード(ハイドロスピード)のアウトフィッター(世界大会の主催も行っている)のライダーのAsafと話す機会があったのですが、僕が今までリバーボード(ハイドロスピード)に関して思ってきたことを話させていただきました。
彼は去年からバビロン・ツアーと題してアメリカ大陸の川をリバーボード(ハイドロスピード)で下るというとても壮大な冒険をしています。今現在はコロンビアにいるそうです。
僕は多摩川でリバーボード(ハイドロスピード)の体験コースをしていますが、僕のリバーボード(ハイドロスピード)のテクニックや基礎は自分のリバーガイドとしての経験を落とし込み反映させている。そこから自分のリバーボーディングのスタイルを模索しながら取り組んでいる。
時々ふと考えることはフランスでは、長年培われてきているスポーツだから教則本などあるのかなと思って聞いてみたところ、古いものは一応存在するけど今はそれを参考にするかどうかは、、、ということでした。
要するに、リバースポーツの基本的なことが書かれているだけらしい。
ということは、やはりどこでもカヌーやカヤック、ラフティングのスキルや知識を落とし込んでいるということなのかも。
ということはこのスポーツはまだまだ進化していく余地が十分にあるのだと思いました。
リバーボード(ハイドロスピード)に特化した動き方、水のとらえ方、その他に色々と進化していくかは自分たち次第。
僕はイルカのように川で動きたいという考えがあって、パドルスポーツのようにぐっと水をとらえた動きがしたいと思っていて、それを実現させるためにはどうしたら良いか日々考えています。
Asafとお互いに意見が一致していることは自分たちで熱心に向き合って自分のスタイルを確立して大会やイベントの時などで披露し培ったものをシェアすること大切だよねと。
そうして、リバーボード(ハイドロスピード)というスポーツが発展していくのだと。
自分のスタイルができるまで時間はかかるかもしれませんが、
僕は体のメンテナンスから食生活まで工夫してみようと試みています。
あとは、水泳、フィンスイム、ドルフィンキック、イルカの泳ぎ方を落とし込もうとしています。
なかなか難しい。。。
ぐっと水が固くなる瞬間がポイントのような気がしています。
明日、またいろいろ実験してみます。
また、分かったことなどあれば報告いたします。