川の水の粘性を意識しよう2021/01/27

基礎の大切さ

昨日はレッスンへ来てくれたお客様と基礎練習をひたすら反復すること約2時間。汗だくになりながら、そしてもうこれ以上汗が出なくなってきたところで終了。
こういう練習がどれだけ意味あるの?と思う人もいるかと思うが、リバーボード(ハイドロスピード)のステップアップには欠かせない要素がぎっしりと詰まっている。
リバーボードの基礎は大まかに「流れる・止まる・横切る」。
初めてのお客様にはまず、流れることと止まることを最初にレクチャーしたのち体験スタートという流れ。
そこから気持ちよく流れておよそ約1時間くらいでゴール。

ステップアップを目指す人の中には、選手として大会に出たり、趣味でリバーボードを楽しみたい人など様々だが、上達することで僕らもご案内できる幅が広がっていく。
例えば、川の様々な水の動きを使って遊んだり、難易度の高いコンディションや他の河川をご案内出来たり。
要するに楽しみがどんどん深まっていくのだ。

今回のレッスンのお客様は大会にも出られて選手としても活動中。
ということでかなり細部にまでこだわってハードに練習している。
今は水量が恐らく一番少ないコンディションだが、こういう時にこそ良い練習ができる。緩い流れをいかにしっかりと確実に捉えるか。
こういう弱い流れをしっかり捉えることに意識を集中して取り組むことで強い流れの時にはとても楽に動くことが出来るようになる。
何事も基礎が一番大切だ。
そして基礎がしっかり身についてきたらリバーボードがどんどん楽しくなっていく。

粘性も考慮して動こう

川の流れは毎回同じではない。そして、自分のコンディションも毎回違う。
そんな中で、毎回良いパフォーマンスを引き出すことは難しい。
そして、だからこそ楽しい。
川というコントロール不可能で整備されていない場所で行うスポーツ。
常にチャレンジングで奥が深い。
流れを理解することも大切だが、自分の道具をいかにうまく使い流れを捉えるかも大切。
がむしゃらにやっても上手くいかない。
流れをより効率的に利用するためには感覚を落ち着かせてゆっくり動くこと。
川の水にも粘性がある。
川の水をよく観察すると幾筋ものシワがあることに気づく。
そのシワを観察すると流れがどのように動こうとしているのかが分かる。
そして、粘性のあるもので極端な例は水あめ。
水あめを割り箸でかき回すときはゆっくり折れないように動かすはずだ。
川の中を陸上で動くようにひょいひょいと素早く動こうとすると水の抵抗を強く感じる。
そこで肝となるのが「タメ」を作ること。
「タメ」を作って動くことで「粘性」とも上手く付き合っていけるのだ。
粘性も考慮して動くことを意識すると良いだろう。

詳しくはレッスンへ来てくれた時に皆さんにお伝えします。

冬の間、本当にたくさん練習へ来てくれているので、グリーンシーズンのハイウォーターが今からとても楽しみだ。

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