リピーター様と半日体験コース
今日はリピーター様がお仲間を連れて遊びに来てくれた。
タプタプの多摩川は初めての方にはかなり刺激的。
お二人ともよく動けて川とすっかりお友達になっていた。
とても良いセッションができた。
リバーボード(ハイドロスピード)というスポーツ
体験コースでは最初に安全講習を行い、その後基本動作や川の流れの仕組みなどを説明していく。
リバースポーツが昔と比べてとても身近なものになってきて、多くの人達が川と触れ合う機会があることは、川を愛する身としては喜ばしいこと。
その中でも、リバーボード(ハイドロスピード)は自分一人で操作し岩を避けて波を越えていく個人スポーツ。
そのため、達成感や爽快感はとても大きい分、しっかり川と向き合い川のことを理解していくことが求められる。
さて、リバーボード(ハイドロスピード)というスポーツの特徴に関して、僕はスキーに例えることがある。スキーをやったことがある人はきっと日本には多くいると思うが、まずスキーを楽しむ際に(恐らく)最初は転んだ時に起き上がる方法や歩き方、そして止まり方、少し慣れてくると八の字でターン等々。ステップバイステップで覚えていく。
八の字から板を揃えて止まったり、カービングのようにスピードに乗ってターンができるようになるとより一層楽しくなっていきますよね。
川でも「流れる・止まる・横切る」ができるとより安心して川を下ることができる。
体験コースでは、最初に「流れる・止まる」をしっかり練習する。
特に「止まる」方法は一番重要。
川は海へ向かって流れるダウンヒル。
流れ続ける川で遊ぶ際には「止まる方法」は絶対知っておきたいですよね。
そして、レッスンを重ねていくことでスピードに乗ったターンやボードを走らせる方法など、知れば知るほどリバーボード(ハイドロスピード)は楽しくなっていく。
体験コースで「気持ちよく流れる」を楽しみ、レッスン(川イルカ講習)で更に「流れる・止まる・横切る」という基本動作をしっかり習得することでリバーボード(ハイドロスピード)の面白さが一気に花開いていくはず。
ご興味ある方は是非体験コースの次のステップ「川イルカ講習」でこのスポーツを深堀していきましょう。