川イルカ講習【中級者向け】基礎練習の先にある深みと奥行き-リバーボード(ハイドロスピード)-2022-02-09

積み重ねの価値

川イルカ講習は体験コースのレジャー感覚とは違い、スポーツとして上達を目指す人向けのコース。
リバーボードクラブでは体験コース川イルカ講習も両方のコンテンツを大事にしているし、両方があって初めて「入り口」と「奥行き」と「深み」が生まれると思っています。
今回は中級者向けのメニューです。
初心者の方も是非参考にしてもらえると嬉しいです。

ここ最近の多摩川では一番水量が多かった。
今日の練習も三岩の瀬をメインに行いました。

この急流ポイントで左右への動きを表現するためにはまず流れの向きを観察してみよう

青矢印はバックウォッシュの向き、緑矢印はエディの向き、オレンジは波間とバックウォッシュを使ってスライドする向き、水色矢印は下流へと向かう流れ

ここ最近はこの瀬をメインに練習を行っているが、水量が違うと流れも波も何もかも違う。
川の様子が違うときに、如何に合わせて泳ぐことができるかは、こういった基礎練習を様々な水量やコンディションで繰り返し行うことでアイディアの引き出しが増えて自然と対応できるようになる。
一見とても地味な練習だが、基本技術がしっかりしていないとこなせないメニューでもある。
基本技術があって初めて応用ができて、尚且つあればこそ、その先に奥行きと深みがどんどん増していく。基本がしっかりしている人だからこそ提案できる遊びもあれば、チャレンジもある。
基本がしっかりしていればこそ、川の世界は間違いなく広がっていくはずです。

今回のレッスン動画

身体のコンディションを整える

身体のコンディションを整え、日々しっかりと栄養のあるものを食べて練習に挑む。
練習するときには自分のベストパフォーマンスを毎回しっかりと出し切ることで、能力を押し上げていくことができる。
もちろんリバーボード(ハイドロスピード)をスポーツという視点で捉えたときの話ですが、このスポーツを日常に落とし込んで生活するのもまた楽しい。
不摂生していると川でのパフォーマンスは必ず落ちる。
陸での過ごし方を向上させるとリバーボーディングにも必ず良い影響がある。
せっかく川へ行くならしっかりと良いコンディションを作り充実した時間にしよう。
食事、運動、生活習慣。。。
さあ、気合い入れていこう。

昨年の遠征や大会などの映像でムービーを作ってみました

昨年は東京の多摩川の他に、群馬県みなかみ町の利根川四国の吉野川北海道の鵡川と十勝川でリバーボーディング(ハイドロスピード)しました。
どの川も素晴らしい景観で魅力的。
リバーボードクラブではどこかの河川で遠征トリップを行う際には、川イルカ講習でベーシック・ハイウォーター認定されているか、それと同等のスキルを習得している人へお誘いさせて頂いています。
遠征トリップの際にも、その川の特徴を把握し最大限流れを楽しむ事に加え、スキルアップ・ステップアップにも繋がるセッションを目指しています。
川イルカ講習の遠征バージョンです。
日本各地には素晴らしい川がたくさんある。
そして世界に目を移せば本当に多くの川でリバースポーツが楽しまれている。
もちろん少しずつステップを踏んでいくことになるけど、僕たちはチャレンジする人を全力でサポートすることに情熱を傾けています。
あなたのチャレンジをお待ちしてます。

スキルアップとレースの関係

レースと言えば人と競い合うこと。
人と競い合うことが好きではない人にとっては興味無いことかもしれないですが、もし良ければ少し耳を傾けてみてください。
リバーボード(ハイドロスピード)のレースには大まかに分けてスラロームとクロスの二つがあります。クロスレースは数人同時にスタートして先を競い合います。
スラロームは一人ずつのスタートでコース上に張られたゲートをくぐってタイムを競います。
スキルアップとレースの関係について、レースで結果を出すことはそこまでの道のりや努力が最終的に結果として表れるだけなので、本番までの過程で如何に努力するかが問われます。
言ってしまえばスラロームは自分との戦いです。
もちろん基礎技術の差はタイムにしっかりと反映されるし、何よりも自分の存在を賭けることになる。
自分の存在(負けたくない気持ち・プライド)を賭けて初めて本当の意味での全力を出し切る事ができると思っています。
出し切る事ができて初めて次のステップや課題に出会える。
もし出し切れなかった場合は、出し切れなかったことが課題として残るのです。
それは毎回の練習でも同じです
結果だけを気にするよりも、出し切る機会を自分で作り上げていく事にこそ価値があると思うし、ストーリーがあるし、それによって驚くような上達を遂げる人もいます。

もちろんレースに出なければ上達できないと言っているわけではないので、競うことを好まない人はご安心ください。
でも、レースを戦うことでの伸び率は想像しているよりも遙かに大きいと僕は思っています。(レースへ向けてどれだけ準備してきたかにもよりますが。。。)
負けることはみんな嫌いだ。
だからレースが成立する。
プレッシャーが嫌いだ。
だからこそ自らを奮い立たせることができる。
是非川イルカ講習へお越しください。
全力であなたのチャレンジを応援します。

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