GWの半日体験コースと仕事終わりのひと時-2022/05/03

水温も心地よくなってきた多摩川はすっかり泳ぎごろ

リバーボード(ハイドロスピード)半日体験コース
午後は西日が川面を照らしてキラキラ。
こうして、お客様にリバーボーディングを楽しんでもらい、喜んでいただけることが何より嬉しい。
水温もここ数日でまた一気に心地よくなってきた。
今回の参加者様は体力にも余裕があったので、途中では果敢にチャレンジメニューにも挑んでいだだきしっかり撮れ高に貢献していただきました。
チャレンジメニューは流れの妙を体感する良い機会でもある。
終始まったりモードで気持ちよくゴール。
良いダウンリバーでした。

本日の動画

仕事終わりの夕暮れ時は潮の香りの強いLAPHROAIG

一日のお仕事がひと段落し、クラブハウスのベランダから外を眺めると新緑を夕陽がオレンジに照らし、何とも言えぬ美しい景色にしばしの間、時間を忘れて見入ってしまった。
先日、常連様から頂いたLAPHROAIGの10年をグラスに注いでまったり物思いにふけるひと時。
LAPHROAIGは口に含むとアルコール感は少なく、潮の香りが最後まで余韻として口の中を満たしてくれる、僕好みのウイスキーだ。
ここ数年、川の後に一杯飲むことなんてめっきり少なくなっていたけれど、これもまた川と共に生きる喜びの一つ。
リバーボードの後の程よい疲れと圧倒的な自然美に日が沈むまでゆっくり酔いしれながら、今年自らチャレンジしようと目論んでいることに思いを馳せる。

リバーボードの選手として、そしてリバーボード(ハイドロスピード)というものをスポーツ・競技として日本で確立したいと願う一人の人間として、越えなければいけない壁は無数にある。
今までもその壁とずっと向き合ってきたし、その他にも時々ため息が出るほど上手くいかないことだらけだけど、こうして山に囲まれて川に癒されることで何だか心が軽くなり、明日からまた頑張ろうという気持ちにさせてくれる。

今まで、コツコツ積み重ねてきたことが僕の背中を押してくれている感覚が少なからずある。
果たして意味があるのか無いのか分からないことに対して、愚直に取り組むその先には、決して無駄にはならない「何か」が、きっとあるということを経験の中から理解している自分がいる。

考えすぎる前に行動すること。
行動したことのみが事実として積み重なっていき、その先へと続いていく。
口に出すだけの言葉なんかは、決して積み重なってはいかない。
今年、何をしようと目論んでいるのかは、もう少し準備してまた別の機会にブログでお話できればと思います。
何はともあれ、コツコツしっかりと行動し積み重ねていくのみです。

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