秋の空と気持ち良い水温。まだまだシーズンはこれから!
川と言えば夏!?だけじゃないですよ。
9月の多摩川は一年で最も美しい。と僕は思います。
西日でキラキラと川面が照らされているのを、水面から眺めているだけで何だか心がほっこりします。
残暑のおかげで川に入っている間もまだまだ快適。
後半は緩やかなので、ただひたすらボーッと流れる時間。
流れに身を任せるだけの時間。
そして自然の一部になる時間。
是非9月のリバーボードをお見逃しなく!
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リバーボード・ハイドロスピードが川との向き合い方を変えてくれた
改めましてこんにちは。
リバーボードクラブのYoheiです。
僕は勝手にリバーボード・ハイドロスピードの専門家を自称していますが、そんな僕も元々はラフティングガイドから始めて、このスポーツを当時から知ってはいたけれど、どうにもいまいちピンと来なくてリバーボードを手に取って川を泳ぐようになるまでには随分と時間がかかった。
川を泳いで下るということが、あまりにもシンプルすぎるからなのか、ラフティングガイドとしての成長にフォーカスしていたからなのか、理由はいくつかあるのかもしれないけれど。
リバーボードをやるようになって何が一番変わっただろうか?
以前よりも「自分本位」に動こうとしなくなったことかもしれない。
日常から離れて川に足を踏み入れ、流れを身体に受けた瞬間、最初に思い知らされるのはその力強さと抗うことの無意味さ。
フィジカルでは到底抗うことのできないその圧倒的な流れの強さが、日常の中でどうしても手前勝手になりがちな自分をリセットしてくれて心と身体の力みをほぐしてくれる。
あまりにもシンプルすぎるリバーボードだからこそ、川から得られる感覚にどっぷり浸かってフォーカスできるのかなと思ったりしています。
色んな人間の都合がぶつかり合いがちな現代において、リバーボードは一つのラストリゾートなのかもしれないな~と僕は思ったりしています。