前回大会の優勝賞品
昨年の御岳カップリバーボード部門の大人と子供部門の優勝者への賞品として弊社からリバーボードを提供させていただいた。
少し時間がかかったが今日ようやく完成。
できれば今の自分に作ることが出来るベストなリバーボードを貰ってほしいと思い冬の間テストしてきた。
リバーボードを作り続けることで見えてくる山積みの課題を少しづつクリアしながらも、作れば作るほど次から次へと課題は出てくるわけで、新しい課題と向き合うことの面白さを噛みしめつつ僕にとってのリバーボード製作はまだまだ伸びしろだらけなわけです。もちろんリバボ製作のみならず、このスポーツの普及発展こそが僕の一番目指すところなわけです。そのためにはすべてを伸ばしていかなくては。いつの日かリバーボード・ハイドロスピードがプロスポーツになった時に僕自身も選手として挑戦するという気持ちでいる。10年後?それ以上?何歳でも構わない。とにかくそのつもりでトレーニングと普及活動の両方を続けていく。
「成功よりも成長」
この言葉どっかで聞いた言葉だがとても好きな言葉だ。
レース用のリバーボードとしてはこの形が今のところ僕の中でベストと考えている。
もちろんレース以外でもたっぷり楽しめるボード。
ストリームインした時の加速とターンの効率性が以前のリバーボードよりも優れている。
結局、今年はまだ2021年度カスタマーモデルに着手できないまま4月を迎えてしまった。
2021年モデルはこの写真のボードと同じメソッドを用いながらも初めての人にも乗りやすく作ろうと思っている。
落ち着いたころにまた時間を作ってとりかかろうと思う。
2020年度のモデルだってとても良いボードなわけですが。
まだ4月になったばかりだが例年こんなに暖かかったっけ?というくらいポカポカしている。
去年の今頃は新型コロナの影響で川へも行けない状況だった。
普段の生活でも決して油断せずにできる限り気を付けながらも、川へ行けるということへの感謝を忘れずに活動していきたい。
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