川イルカ講習-スラローム練習-リバーボード(ハイドロスピード)-2021/11/14

部活のような懐かしい雰囲気

リバーボード(ハイドロスピード)の上達を目指す人向けの川イルカ講習
その中で、スラロームゲートを使ったレッスンも行っています。
そして時には、川の地形を利用した動きにもトライ。
スポーツとしてリバーボードに取り組んでいるお客様達がこういったメニューに挑戦して、毎回技術を磨いている。
放課後の部活といった感覚に近い、この雰囲気はなんだか懐かしくもありすごく良い。
一応念を押しておくと、挑戦したい人はどうぞ!という緩いスタンス。
大人になってから取り組むスポーツってなんだか良いですよね。
そして、川で活動するってすごく特別。
改めて、このスポーツの面白さを日々感じながら、リバーボード(ハイドロスピード)を楽しんでいます。

スラロームゲート練習

スラロームゲートを使った練習は上達への近道。
もちろん、いろいろな練習を織り交ぜると尚良いわけですが。
A地点からB地点へ効率よく、そして速くアクセスするためにどのように流れを使い、どのように動くとより良いか。
こういった練習は、本当に面白い。
大会になるとだいたい13~15ゲートほど。
その全てのゲートをできるだけ触らずにしっかりと通過する。
体力も必要になるけど、どのようにクリアするか作戦も大切になる。
スラロームの他にも、数人同時にスタートして競い合うリバーボード・クロスという種目もある。
これは勝ち負けが分かりやすくて見ている方も白熱する。
いろんな種目があるので面白いです。
スポーツに取り組むことで、日々の食生活や運動量、お酒の量、睡眠時間、などなど自身の体や生活とも向き合い、より健康やコンディションを向上させる意識が強くなる。

負けたくないという感情

レースや競技に取り組むまでになると、ドキドキや緊張、そして負けたくないといった感情が押し寄せてくる。
負けたくない、負けたらどうしよう、そういった気持ちって僕は成長する意味でもすごく大切だと思っています。
負けたくないから努力する。
大人になると、多くのことを選択できるようになる。
そういった意味でチャレンジしないということを選択し続けることもできる。
僕自身も、チャレンジすることで恥ずかしい思いや悔しい思いをすることが怖い。正直すっごく怖い。

チャレンジしない理由はいくらでも考えることができる。
僕にもそんなことを考えてしまう瞬間はある。
でも、次第にその理由を考えているよりも、チャレンジした後の自分は一体どれくらい成長できて、どのように変わるのかを見てみたくなる。

過去には、十分な準備ができていないけど、とにかく参加して撃沈ということも多々あった。
でも、そこから得られる経験はチャレンジした人にだけ与えられる宝物だと思っている。
たくさん恥ずかしい思いもしてきたし、たくさん悔しい思いもしてきた。
それがあるから、次頑張ろうという気持ちにもなれる。
どんな結果にせよ、悔しくても何でも、それが成長するための原動力に変わる。

結果が出ても出なくても関係ない。
とにかくチャレンジする人を見ていると、とってもキラキラしている。
チャレンジする人を僕たちは全力で応援します。
心のどこかでチャレンジを求めている人、、、カモーン!

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