Feel so good!
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御岳の裏山は美しい。
いくつか登り口はあるけど、今回は沢沿いから登りました。
人が通ったらしき痕跡がうっすらとあるのは最初だけ。
途中からは沢を突き進み、尾根を目指して道なき道を登り、稜線の山道への合流を目指す。
間伐が行き届いており、差し込む陽の光が心地よい。
中盤以降、かなりの急斜面が続きます。
冬のトレーニングには最高。
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リバーボードクラブのインストラクターAkikoが余裕のポーズ。
数分前までは最後の急斜面で心が折れそうになっていた事を感じさせない笑顔です。
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稜線では気持ちの良いそよ風が全身を包み込んでくれる。
とてもピースフルな空間と美しい景色に心が癒やされていく。
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降り口もいくつかあり、今回は澤ノ井の近くにたどり着きました。
もうすっかり梅の花がキレイに咲いています。
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僕のお気に入りはこちら。
澤ノ井の甘酒。
身体を動かした後の一杯はこれに限ります。
もちろん澤ノ井の美味しいお酒も一杯いきたいところですが、グッとこらえて。
タンパク質を欲していたので畑のお肉をいただきました。
ショウガが効いていて美味しい。
まったりできて疲れもすっかり吹っ飛びました。
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帰りは多摩川沿いの遊歩道を歩いてリバーボードクラブのオフィスへ。
夕暮れ時の多摩川はいつも美しい。
あまりにも美しくて、この景色にしばらく見とれていた。
冬眠中の方も初めての方もゴールデンウィークのご予定はいかがでしょうか?
リバーボードクラブではご予約受付中です。
是非あなたのご予約をお待ちしてます。
「非効率かもしれないこと」の積み重ねの先
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僕は「効率的」という言葉をあまり信用していない。
とはいえ、僕も何かをする時にはできるだけ楽ちんで上手い方法は何かと考える訳ですが。
確立されていない何かを、どうにかして形にしていくにはきっと「非効率かもしれないこと」をひたすら積み重ねていくことでしか、その先に繋がっていかないのかなと思っている。
非効率かもしれないと思うと、立ち止まって考え込んでしまい、何もしない時間を過ごすことも多々ある。
少しでも楽をしたいと考える自分と、行動することでしか答えは導き出されないことを感覚のどこかで分かっている自分との葛藤。
正直そんな葛藤とのせめぎ合いはしょっちゅうある。
リバーボードの可能性を追い求める事に何の意味があるのかと疑問に思う人もいるかもしれない。
むしろ、リバーボードがこの世に無くても全く困らない人が世の中で言えば(今はまだ)大半だと思う。そもそも、その存在すら知らない人が大半でもあるという事実は悔しくもあり、もどかしくもあるけれども、伸びしろでもあるというある種の希望でもあるわけですが。
僕がリバーボードクラブを運営しているのは、リバーボード(ハイドロスピード)を楽しんでくれているあなたが最高の笑顔で輝くのを見たいから。
僕の大好きな川と大好きなこのスポーツを楽しんで喜んでもらえることが何より嬉しいから。
それに尽きるのかもしれない。
僕はこのスポーツの持つ力を心底信じている。
川の世界に飛び込んで以来、リバースポーツに心が救われて、人生に意味を与えてもらい、世界がどんどん開けていったように。
だから、これからもこのスポーツの魅力を最大化できるように取り組み続けたい。
そして、これからも「非効率かもしれないこと」を積み重ねていくことの先に何があるのかをワクワクしながらコツコツやっていこうと思います。
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