爆笑リバーボードクロス
爆笑なんて言ったら真面目に戦ってないと思われるけど笑わずにはいられないほど面白いリバーボードクロス。
真剣勝負ではあるけど押し合いへし合いしているとついつい笑ってしまう。
さて、リバクロとはリバークロスの略で次のオリンピック・フランス大会ではカヌー競技にカヤッククロスが追加されるらしく、クロス競技を盛り上げていこうということで作られたイベント。
今回2回目の大会にリバーボード部門を作ってもらいました。
今回はカヤック・ダッキー・パックラフト・SUP・そしてリバーボード。
どの種目も激アツなバトルが繰り広げられました。
ルールはシンプルで特に安全に関しての項目が多い。
押し合いへし合いするので接触で怪我をしないようにすることが大事。
今年最後のレース
このリバーボードクロスが今年最後のレースとなりました。
リバーボードの楽しみ方を伝えることが僕たちの役割なんだけど、僕たちインストラクターもやはり上達して成長していくにはしっかりと表舞台で土俵に上がって勝負することが大切なんだと思った一年でした。
コロナ禍で国際大会は開催されなく、どこか気持ちがフワフワしていたことには気づいていた。
いつレースがあっても戦えるようにトレーニングもしていたつもりだった。
でも、実際に目の前にあるのと無いのとではモチベーションや緊張感は変わってくる。
とにかく大きくても小さくても勝負の場を持つというのは大切なんだと強く感じた。
挑戦できることって楽しい。
競い合うことって楽しい。
目標に向かって取り組むことって楽しい。
大会やレースではそこまでの積み重ねがものを言う。
練習でできないことは本番でもできない。
レース本番も楽しいけどそこまでのプロセスが楽しい。
自分のフィジカルと向き合い、気持ちを高めていき、勝負をイメージしながらトレーニングに励む。
チャレンジしたい人のための扉は開かれている。
リバーボード経験者、未経験者、人生でスポーツをあまり取り組んでこなかった人も挑戦は誰にでもできる。
大人になってからのチャレンジはとっても楽しい。
マイペースでいい。
楽しむことができたらそれがいい。
やってみよう!
改めて運営チームの皆さんには深く感謝です。
こういった場を作ってくれるからこそ選手も張り切ってチャレンジできる。