多摩川の最初の一滴を求めて笠取山付近の水干へ!

昨日、御岳・奥多摩で一緒に活動している川仲間と一緒に多摩川の一滴を求めて笠取山付近の水干へ行ってきました。
天気は曇り。でも風は殆どなし。ただ、、、、雪が。。
軽アイゼンとスノーシューを使って久々の山登り。

登山道の脇を流れる多摩川。
徐々にワクワク感が高まってきます。

ここではシカが増えすぎて木の皮などを食べてしまうので木を保護するために防護ネットをつけている若木もところどころ見受けられました。

柔らかい土や草木、落ち葉などがクッションになってしっかりと地下水として山に水が蓄えられる。
山を大切にすることがいかに重要なことかが一目でわかる情報です。

そして、昔はこの山ははげ山になってしまっていたそうです。
生活に使う木を切った後に植樹をしなかったり山火事が原因だそうです。
そこで、最初にヒノキを植えたけど風でうまく育たなかったそうです。
そして今度は防風林としてカラマツと一緒にヒノキを植えることで風から
守ってくれてうまく森が再生していったそうです。

1時間ほど雪の上を歩いて程よくお腹がすいてきたところでランチタイム。
山小屋はまだ開いていないのでテーブルをお借りしてしばしの休憩。
山で食べるご飯っていつもの1.5倍美味しい。

ランチスポットから少し上がっていくと飲み水がありました。
このお水は岩の間などを通ってきた水なので安心して飲めるそうです。
とっても美味しかったです。

美味しいお水を飲んで元気が出てきたのかみんなの足取りも軽くなってきました。
少しペースを速めて多摩川の最初の一滴を目指します。
それにしてもどんどん青空が出てきて気持ちよい。
僕も久々のスノーシューで気持ちよく雪の上を歩けました。

そしてようやく分水嶺。
この分水嶺から多摩川・荒川・富士川へと川が分かれていく。
すごいですね。

そして遂に多摩川の最初の一滴の場所へ到着。
最初の一滴はつららになっていました!

少し遠くから水干(最初の一滴の場所)を見ると上の方に祠があります。
ありがたい最初の一滴を祭っています。
ここでは昔、祭りも行われていたそうです。
昔はもう少しスペースがありお祭りの際、水干の近くで食べて飲んでをしていたそうです。

ここからの景色も良かったです。

普段、活動している多摩川の最初の一滴を求めてここまで来ましたが
今回は山のありがたさを強く感じました。
山を大切にしなければ普段「当たり前」に使っている水も無い。
山から遠く離れた場所に住んでいるとなかなか実感できない。
でも確実に誰かがやらなければいけない自然を守る作業。
みんなで自然を守る=自分たちの生活を成立させる。
便利はたくさんの仕組みで成り立っているけど、その多くは自然があってこそ。

とても勉強になった今回のミッションでした。
これから僕も改めて自然との向き合い方を見つめていきたいと思います。
ご一緒してくれた仲間と山に感謝します。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です